●10万部のメルマガ広告やってみた。

何クリックあったと思いますか?

10万配信でクリック率が

5%だと、5000クリック
3%で、3000クリック
1%で、1000クリック


こんばんは、
エンパシーライティング(R)の
中野巧(こう)です。


答え合わせをしていきましょう。

もちろん、
安くない広告費をかけるわけですから
優良なメルマガを選んでの
メルマガ広告です。


実際に測定してみると、

0.37%。


3.7ではなく
「0.37」です。

つまり、10万部の配信で、
372クリック。


あなたなら、このメルマガ広告、
次もお願いしようと思いますか?


クリック数(率)は、
広告効果を判断する
ひとつの指標にはなりますが

これだけでは
広告効果は判断できません。


今日は、少し長くなりますが、
売上に直結するヒントになりますので
せっかくメールを開いてくださった
あなたは、ぜひお読みください!


■ セオリーに反する配信をした理由
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
さらにデータを公開してきますが
こういう数字って
ほとんど公開されないと思います。

ビジネスの実践から生まれる
貴重なデータや経験ですので。


ここまでお読みくださっている
あなたには、ぶっちゃけ公開しますね。


メルマガ広告では、いきなり
「有料商品」を紹介しました。

緊急性のある商品は別ですが
多くの場合は、
無料のコンテンツなどで
登録(オプトイン)してもらい
その後に商品を紹介する。

こういった流れが
一般的なセオリーです。


しかしながら、今回
そのセオリーに反して、
================
メルマガ広告 → 直接有料商品紹介
================
としたのには、理由があります。


時代のスピード感は
ますます加速しています。

そのため手にしやすい商品であれば
無料登録などを挟むより
手っ取り早く購入したいという
傾向が強まっている気がしていました。


■ 実際の数字データを公開
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
広告費以上の売上になれば、
その広告は続けるべきです。

クリック数は「372」。

これだけでは広告効果は測定できない
と、お伝えした理由がこれです。


実際には、
もう少し細かく見ていきますが
シンプルに、

広告費 と 売上げ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
だけで、考えていきますね。


クリック率が、0.37%でも
クリック数が、372でも、

広告費をまかなえる結果(売上)が
出るのであれば、それは、

「今後もイキの広告」と判断できます。


今回は、クリックに対する
購入率は、なんと、

【12.1%】でした。


つまり、クリックしてくれた方の、
100人に12人が購入してくれた。

クリック数の中には、
重複クリックも含まれますので
さらに高い購入率かと思います。


私のことをはじめて知る広告で
この購入率は、どちゃくそ高い!
(自分でも驚いた)


ここまでの数字を見てはじめて
このメルマガ広告は、
「あり」と判断できるわけです。


もちろん、
クリック数を引き上げるために
次回は、メルマガタイトルを
さらに工夫してみようかと思ってます。


■ 広告を出すまでに考えた5つのこと
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今回の広告を出すにあたり、
考えたことは、次の5つです。

===================
1.メルマガ読者属性と商品との一致
2.メルマガ読者属性とタイトルとの一致
3.読まれ信頼されクリックされる本文
4.クリックした先のランディングページ
5.オファー(提案)
===================

これらの中で、
つながりが良くないところが
あればあるほど、
結果が出にくくなります。


読者の気持ちになって、
最適な導線設計を整えていくことで
結果が大きく変わってしまうので

手の抜けない
5つのチェックポイントです。



◎追伸、
今月は、インプット月間とし
毎日1冊、本を読んでます。

Facebookで投稿してます。

https://bit.ly/3lHvQzp

いつまで続くかわかりませんが(笑)
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