●アイデアは右上に!脳の1秒スイッチ

『目線とアイデア』

今日はこんなテーマで
書いていきますね。

エンパシーライティング(R)の
中野巧(こう)です。


『セールスを不要にするKindle講座』の
3期募集がひと段落。

セミナー&説明会に参加してくれた
3人に1人が本講座に
ご参加くださいます。
#ありがとうございます

6月ころに、著者仲間が、
たっくさん増えるのが楽しみっ!



執筆など、自分の創造的思考を
活性化したい方は、
ぜひ続きをお読みください!

1秒で、できます^^

さっそく本題をどうぞ!


■ 目線を変えると脳モードが変わる
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「巧さって、考えているとき
 右上を見ますよね?」

鋭いクライアントさんに、
たま〜に言われます。

知識を知ってからそうなったのか、
もともとそうなのか、
今になってはわかりませんが、
実は、これには意味があります。


「あー、アイデアが出ない」
「書きたいのにペンが止まる」
こんなときは、がんばることが
逆効果になることもあります。

実は、たった1秒、
「目線」を変えるだけで
脳の活動を切り替えられるんです。



新しい発想をしたいときは
「右上」を見てみてください。

これだけで、自然に
「創造モード」へと切り替わります。

10秒くらい、意識的に
右上を見つづけてみると、
創造的思考が動きやすくなります。


■ ユージュアル・サスペクツ
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ユージュアル・サスペクツ(映画)
観たことあります?

めっちゃおすすめです!
(だいぶ古いけど)

容疑者ヴァーバル
(ケヴィン・スペイシー)が
取り調べ室で延々と作り話をするシーン。

・目線をあちこちに動かしながら
・部屋の小物(掲示物やカップなど)を見て
その場で
・即興的に嘘のストーリーを組み立てる

そんな「即興嘘つき芸」をやっています。

<嘘 = 想像>

ですから、目線を使って
その場で嘘を組み立てるんです。

僕の記憶が正しければ、
その嘘がバレるきっかけが目線。


■ 行動療法で思考や感情を変える
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「思考や感情を無理に変えようとせず、
 まず行動を変えよう」 という考え方は
【 行動療法(CBT)】の基本です。

・行動を変える

・感情・思考が変わる

‐‐‐
落ち込んでいるときは空を見上げる
→ 上を向きながらは落ち込めない
‐‐‐
不安なときは深呼吸をする
→ 副交感神経が働き、心が落ち着く
‐‐‐
イライラしたとき6秒我慢する
→怒りが一段落し、冷静になれる
(アンガーマネジメント)
‐‐‐

たとえば、こういったことです。


アイデアが出ないときや
書けないときに、
右上を見る。

この行動の変更で、
思考や感情が変わります。


ちなみに、いま、
ときおり右上を見ながら
このメルマガを書いています^^


■ 思い出したいときは左上を見よ
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「この前、何を話したっけ?」
「あの会話の内容、思い出せないなぁ」

こんなときは、
左上を見ると良いです。

これも脳の作りの仕組み。

左上を見ると
「記憶モード」が激しくなり、
「思い出し」がスムーズになります。

『ユージュアル・サスペクツ』を
思い出すまでは、無意識にずっと
左上を見てました(笑)



超簡単で一瞬でできる
実践的ノウハウですので、
ぜひ試してみてください^^


◎追伸、

試しに、左上を見ながら
新しいマーケティングを考えてみたら、
完全フリーズしました。。。
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